申請していましたぐんま地産地消推進店の認定証が4月25日に沼田の県民局で引き渡されました。これは県農業経済課のよびかけに応募したもので、3月30日に認定の通知書が送られて来ました。今回は認定証の盾のほか昇り旗5セット、ミニ昇り旗10セット、テーブルスタンド5個なども同時に頂いてきました。ぐんま地産地消推進店とは『群馬県が推進する地産地消県民運動に賛同し、地域で生産された農産物を地域で消費する「地産地消」を推進しています。』とあります。キャッチフレーズは「おいしいね!笑顔さわやか ぐんま産」とのことです。具体的に当館の場合は県産の野菜、大豆、肉等を使用していることにより認定されました。
赤谷湖記念公園のさかさザクラが満開です。場所はコープシャトウ猿ヶ京の国道をはさんで反対側の広場ににあります。近くは赤谷湖(相俣ダム)のダムサイドでそこも桜並木になっています。
ところで、なぜ「さかさザクラ」なのでしょうか。そのいわれは樹の下に立っている立派な看板に出ています。少し難しい説明ですが、全文を載せます。
『 群馬県指定天然記念物 相俣のさかさザクラ 昭和27年11月11日 指定
天文21年(1552)の春、上杉謙信が初めて三国峠から関東に兵を出した時、この地に小休止し馬よりおりて上杉謙信ゆかりの日枝神社を参拝した。
この時謙信は春日山より持参していた桜のムチを境内に逆さに挿して、もしこの桜に芽が吹けば出陣の幸先が良いものとして、謙信の希望をこめて占いをした。ところが不思議にもこの桜がすくすくと成長して数年ならずして花が咲き成木したと言われている。
また、この桜の花の咲き具合でその年の作柄を占ったので豊年桜ともいわれている。
樹高18・2メートル、目通り6・2メートル、根元廻り11・0メートルである。
平成6年2月10日 群馬県教育委員会 新治村教育委員会 』
さくらのむちをさかさまに挿したら、成長して花が咲いた。その花の咲き具合でその年の作柄をうらなった。と言うことです。この通りなら樹齢は450年を超えています。そう思ってもおかしくない風格、そして雰囲気を漂わせている古里のほこり、さかさザクラです。
4月9日、豆腐懐石猿ヶ京ホテルの新しいWEBサイトがオープン致しました。
「民話の森へようこそ」
「風も水も、心も、ここではゆっくり流れている」
タイトルバックに流される映像のうち、お湯の注ぎ口には温泉の結晶がこびりついております。これは猿ヶ京ホテルの温泉が本当の温泉であることをあらわしているのです。
まだまだ群馬県では「×津や法○に行かないと本当の温泉に入れない」と思っている人が多くて困ったものです。
猿ヶ京ホテルの温泉についての考え方:
http://www.sarugakyo.net/ohuro/onsen.html
ご参照ください。
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