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谷間のゆり・フラシスターズ 2006.09.21(木)

 2006年9月21日木曜日午後八時三十分から、猿ヶ京ホテルクラブ「吟の笛」にてハワイアンフラのショーが行われました。

 猿ヶ京生まれの猿ヶ京育ちの梅沢由美子先生が主催する「谷間のゆり・フラシスターズ」がお送りしたショーの内容は、カラフルなフラの衣装に彩られた華やかなものになりました。会場になった一階のクラブ吟の笛のラウンジの椅子席70席あまりが一杯になりました。途中、音響の不備などもありましたが、スタッフの「決死」のフォローもあり、無事最後までの40分あまり大過なく執り行わせていただきました。最後はメンバー12名による踊りでフィナーレを大拍手のうちに迎えました。

 次回の猿ヶ京ホテルのコンサートの予定は10月9日(月)の午後八時から、「佃 康史・佃美代子尺八・津軽三味線「お月見」コンサート」が行われます。どうか、お楽しみに。

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重陽(ちょうよう)

重陽(ちょうよう)とは五節句の一つで、九月九日のことです。旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。

陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である九が重なる日であることから「重陽」と呼ばれます。陽の極が2つ重なることから、大変めでたい日とされました。

邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、酒を酌み交わして祝ったりしていました。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣がありました。しかし、現在では、他の節句と比べてあまり実施されていません。

ということで、ホテルの玄関前の菊もまだ、つぼみのままです。お料理には和え物や煮物の中に菊がさりげなく入っています。

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