7月11日(月)、月夜野上牧温泉辰巳館さんのご好意で、同館の尾瀬散策プランに同乗させて、いただくことになりました。
当猿ヶ京ホテルの7月10日(日)ご宿泊のお客様でしたら参加可能でございます。(但し先着限定人数がございます。)
おおまかな行程は午前七時に猿ヶ京ホテルを出発、辰巳館さん経由、尾瀬ヶ原散策、夕方解散と行った流れです。
*参加希望の方は、電話予約をお願いいたします。追って、申込書をお送りいたします。
費用は10日の宿泊料金の他、11日の昼食代・保険料等で2000円くらいと思います。
電話0278-66-1101 までお願いします。
*当企画の募集は終了させていただきました。おかげさまでたくさんの参加者の方の応募がありました。ありがとうございました。
赤谷湖記念公園のさかさザクラが満開です。場所はコープシャトウ猿ヶ京の国道をはさんで反対側の広場ににあります。近くは赤谷湖(相俣ダム)のダムサイドでそこも桜並木になっています。
ところで、なぜ「さかさザクラ」なのでしょうか。そのいわれは樹の下に立っている立派な看板に出ています。少し難しい説明ですが、全文を載せます。
『 群馬県指定天然記念物 相俣のさかさザクラ 昭和27年11月11日 指定
天文21年(1552)の春、上杉謙信が初めて三国峠から関東に兵を出した時、この地に小休止し馬よりおりて上杉謙信ゆかりの日枝神社を参拝した。
この時謙信は春日山より持参していた桜のムチを境内に逆さに挿して、もしこの桜に芽が吹けば出陣の幸先が良いものとして、謙信の希望をこめて占いをした。ところが不思議にもこの桜がすくすくと成長して数年ならずして花が咲き成木したと言われている。
また、この桜の花の咲き具合でその年の作柄を占ったので豊年桜ともいわれている。
樹高18・2メートル、目通り6・2メートル、根元廻り11・0メートルである。
平成6年2月10日 群馬県教育委員会 新治村教育委員会 』
さくらのむちをさかさまに挿したら、成長して花が咲いた。その花の咲き具合でその年の作柄をうらなった。と言うことです。この通りなら樹齢は450年を超えています。そう思ってもおかしくない風格、そして雰囲気を漂わせている古里のほこり、さかさザクラです。
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