群馬バトン
群馬バトン
旅館青年部仲間の露珠さんから群馬バトンをいただきました。
これはチェーンメールのブログ版のようなもので、アンケートに解答して自分の個性を明らかにするお遊びらしいです。今回は群馬バトンと言うことで群馬県民としてのアイデンティティーを明らかにしていきます。
「みているだけで笑っちゃいます(笑)
でもこれって年がばれそうですね (;^_^A アセアセ… )」だそうです。
●始業の挨拶は起立・きょうつけ・礼ではなく、起立・注目・礼である。
その通り、「注目」です。「きょうつけ」とか言うと、戦争中の軍隊のようですね。
いまは、「起立、礼」のみのようです。「注目」を入れた方が、集中力が高まるような気がします。
●上毛カルタをすべて暗記している。
学校で年に一、二度する程度ですから全部と言うわけには行きません。
「えんぎだるまのしょうりんざん」「ろうのうふなつでんじべい」「よのちりあらうしまおんせん」
と意味も分からず、おぼえたものもあります。比較的キリスト教関係者が多いようです。
●標準語を話していると 信じて疑わない。
我が家は昔から標準語です。父は福井生まれの東京育ちなので、きれいな標準語を話します。
でも、ギインをやってからわざとらしい地元の言葉を使うようになったので閉口しています。
●浅草は群馬県の玄関口だと思っている。
今は東京発の上越新幹線を利用することが多いですが、やはり郷愁を誘うのは上野駅ではないでしょうか。ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく 啄木。
●行事が決行される合図に空砲が鳴るのは当たり前だと思っている。
空砲と言うか、お祭の景気付けの空花火?それとも徒競走や水泳大会の時のスタートの合図?
子供のとき、石碑の序幕式の幕引き役をやったら、幕を引く綱を引いたら碑の裏で爆竹が鳴った。
●18歳になったとき、速攻で車の免許を取った。
「進路」が決まってた人は即効で取っていた。自分が取ったのは19歳の時。春休みと夏休みにまたがって取りました。当時はマニュアル式の教習しかなく、いまだにマニュアルはやだなあ。
●贈答品は、高島屋より、西武より、何より『スズラン』がありがたみがある。
自分は前橋スズランファンですが、世間的には高島屋の薔薇の包みがありがたがられるようです。
「前三」は・・・
●正月恒例実業団駅伝の応援に行ったことがある。
実業団て、どこを応援すれば良いのか?「箱根」は母校が必ずでてるので、おせちを食べながら応援しています。そのとき母がいつも機嫌が悪いのは、母校が「王者」のくせに「箱根」にいつもでないからです。
●『ベイシア』は『いせや』と呼ぶほうがしっくりくる。
むかし沼田のべラビータのところにあった「いせやデパート」の屋上に、仮面ライダーショーを見に行ったことがある。何年か前まで、いせや電気があった。ベイシア月夜野店が出来てからは、圧倒されるのみです。
●教室の机が並んでる列を『川』と表現するのは全国的なものだと思っていた。
はい。違うんですか!
●話の語尾を『なんさ~』と付けるのが方言だと言う事を知らなかった。
利根、沼田は「~だっぺ」、旧新治は「~だっぴゃい」。「ぴゃい」までつくのは新治だけと沼田人に笑われます。目くそ鼻くそを笑うですね。
●コンビニといったらセーブオンだ。
コンビニも飽和状態のようで、最近は「王者セブンイレブン」が良く撤退してます。
ただ、セーブオンの近隣に「セブン」が出来ると・・・
今セーブオンは西毛地区と埼玉地区に活路を見出しているようです。
●北関東と言っても、『栃木・茨城と一緒にしないで欲しい』と実は思っている。
旅館の仲間で言えば・・・同級生ながらあいつらは・・・あっぱれと言えばあっぱれ。特にI。
●運動会の組分けは、赤城(赤)、榛名(青)、妙義(黄)、浅間(白)の4つが基本である。
今は赤城(赤)、榛名(青)、妙義(黄)のようだが、自分の時代は東部、西部だった。
●焼き饅頭を愛している。
原嶋屋の焼饅頭は県外の友人はよく連れて行っていました。運動会の露店の常連でした。
●会話に詰まっても「あーね」と言っておけばどうにかなる。
「そっさね」とかじゃないのか。猿ヶ京では「あっちゃね」とか言うそうだ。
●FMラジオと言えば86.3メガヘルツ。
76.5メガヘルツ。「FM尾瀬」でしょう。前橋に行くと聞こえなくなるのが、玉に瑕。
●『力合わせる・・・』の次に『190万!』と言う人と『200万!』と言う人で上毛カルタの世代が分かれる。
『180万!』
●旅先で群馬発祥のヤマダ電機とセキチューを見ると、妙に感慨深い。
昔、神奈川ではダイクマだった。今は横浜のMM21地区にヤマデンがある!
●病院で治療費を精算すると「お大事なさい」と言われる。
はい。
●コンサートといえば、県民会館か群馬音楽センター。
沼田市民文化会館。最後にきいたのが「桂歌丸独演会」。
●文真堂書店やファミリーブックのブックカバーの本を読んでいる人を見ると微笑ましくなる。
煥乎堂でしょう、やっぱし。
●『草津』の発音は『つ』ではなく絶対に『づ』である。
くさつですよね。
●群馬のキャラクター『ぐんまちゃん』のネーミングは安直過ぎると思う。
ゆうまちゃん(ぐんまちゃんの後継者)は眺めるものではなく、入る?ものです。
群馬県の観光キャラバンの常連は「ゆうまちゃん」の気ぐるみです・
昔は藤屋のわかだんなのパパが演ずる一本歯下駄のカラス天狗でした。
●かつどんといえば、ソースカツどんしか頭に思い浮かばない。
かすかに覚えている。幼い日の記憶。甘いソース味のしみた御飯。
●NHKなどの「前橋」の発音に違和感をおぼえる。
「まえばし」の「え」にアクセントがあるのがNHK。地元ではどちらかと言うと
「まいばし」とさらっと一気に言うのが普通だ思います。
「ファイト」の出演者の「高崎」の発音も「た」にアクセントがあって、聞きづらかった。
特に緒方直人さん。
●花に水をあげたりするとき『水くれ』と言うことがある。
はい。「水やり」なんていいませんね。
●『群馬のお勧めのお土産は?』と聞かれると、答えにつまる。
幸煎餅ぐらいしか、勝負土産は東京で「虎屋」の羊羹を買います。
●ブッチホンを受けることができなかったのが、心残りである。
故小渕元総理からのダイレクトコールですね。
でも優子さんからのコールの方がうれしいかも。
●讃岐うどんよりも水沢うどんの方がうまいと思っている。
中学の同級生は本場讃岐に行って修行してきたそうです。
●県外に出ると、必ず『水がまずい』と言う。
首都圏では水は買うものでしょう。長野とか、新潟の水道はどうなんでしょう。
●次にまわす5人
バトンにならないですが、ブロガーの知り合いもあまり居ないので・・・
どうぞ、ご自由にまわしてください。
お疲れ様でした o(*^▽^*)o~♪
ありがとうございます m(__)m
投稿: 露珠@ホテルルカ | 2006-07-05 23:50