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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

ディスク型オルゴールがやってきました。

 ディスク型オルゴールはレコードプレーヤーの原型である蓄音機のさらにご先祖様と言ったものでした。この19世紀の音色を現在に再現したアメリカポーター社のディスク型オルゴールがこのたび輸入され、うちの旅館にやってきたわけです。音源であるディスクも10枚購入されこれから演奏される日を待っています。

 アヴェ・マリア、バッヘルベンのカノン、花のワルツ、くるみ割り人形などなど、これからの演奏が楽しみです。

解説:

1886年ドイツで誕生したディスク型オルゴールはその全盛期に蓄音機が登場し1920年頃には、ほとんど姿を消してしまいました。
一時は忘れ去られるかに見えたオルゴールですが、アメリカのドワイト・ポーター氏によってディスク型が継承されました。名門レジーナの優れた技術を現代に甦らせ、今も音色を追及し続けるポーターはディスク型としては世界最高の音色を持つ、といっても過言ではないでしょう。

「完璧でないものは世に出さない。」と言ってのける完全主義者ドワイト・ポーターの哲学が結晶した類まれな作品は、優れた演奏機器であると同時に、美を極めた最高級の工芸品です。
演奏レパートリーの多さもポーターの魅力のひとつです。40cm盤で600曲、30cm盤で130曲に至り、新盤も次々につくられています。

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リベル・タンゴ

 今年も秋がやってきました。秋のドライブにかかせないのはこのヨーヨーマのプレイズピアソラです。特に大好きなのはアルバム冒頭のリベルタンゴです。これを聞くと秋が来たんだなあと言う気分が高まります。90年代後半のある時期、秋になると毎日聞いていた覚えがあります。また4曲目のル・グラン・タンゴも思索的でおすすめです。

 秋の夕暮れ、街角に車を走らせるとボンネットにはケヤキ並木の枯葉が振りかかってくる。そんな情景が目に浮かぶアルバムです。もちろん、国道17号、猿ヶ京付近のタソガレにもイメージがぴったりです(^。^;;。

 

 

猿ヶ京音頭ー1967年

 毎年夏に猿ヶ京温泉で行われる夏祭りで、この猿ヶ京音頭の三橋美智也のよく伸びる歌声を聞くこともなくなりました。夏祭りはかつては猿ヶ京温泉祭であったのが、にいはる夏祭りになったので、猿ヶ京音頭はかからなくなりました。

 今では猿ヶ京小学校の運動会で子供達と父兄の有志?が踊る時に聞くのが唯一の機会となりました。

 三橋美智也は1967年当時はどうだったのでしょう。おそらく全盛期?以前テレビでやっていた特集番組では毎日のようにレコーディングしていた時期があったようです。ちょうどそのころだったのではないでしょうか。

一、花の東京と 新潟を 中で結んで四十五里 

  ここは上越 国ざかい 山の竜宮 猿ヶ京

  チョイト 寄ってきな

 山の竜宮にはきれいな女の人達がいっぱいいた筈です。昔の猿ヶ京は芸者で売っていたそうです。芸者さんの顔写真だけのパンフレットや、日中は芸者さんとハイキングと言う企画もありました。一対一は禁止されていたんでしょうね、多分(^。^;;。

ニ、春はつつじの 赤谷川 秋は七草 みずうみの

  河鹿なく音に ききほれて たれたつり糸 何をつる

  ちょいと 夢をつる

湖に河鹿はいないだろう、と思うわけですが、その部分がこの音頭の聞きどころでもあります。この辺りが三橋美智也の美声の面目躍如と言える部分です。

三、走る国道 星月夜 照らすライトも ほのぼのと

  若い二人の ささやきは 恋のドライブ いつまでも

  ちょいと どこまでも

われわれも小学生のころ、運動会の練習で何回も猿ヶ京音頭の踊りの練習をしました。この「恋のドライブ」のくだりのあたりは、小学生には刺激の強すぎる部分だったかも知れません。

四、スキーたのしむ スロープの 雪の中から 石楠花が

  きょうもにっこり 呼んでたぜ 山の竜宮猿ヶ京

  ちょいと お湯の里

わたしは歌詞カードを手にするまで、「きょうもにっこり 呼んでたぜ」のところをずっと「今日も良い娘と 飲んで食べ」と思っていましたd(^-^)ネ!昔はスキーが商売になったんですね。わたしが小学生の頃は貸しスキーのお店がかなり猿ヶ京にありました。靴はまだゴム製で、板もビンディングなんてなくてばねで留める式だったように思います。

よその人にとっては、面白くもなんともない、猿ヶ京音頭のうんちくですが、わたしにとっては大切な思いで?が走馬灯にように思い出されてくる時に必要な心のBGMなのです。

(2005.10.19 N氏よりレコードを寄贈いただきました。)

Saruondo

さくら ケツメイシ

4月の第一興商のカラオケ「ツキイチチャート」によると、オレンジレンジの「花」に続いて2位がこのケツメイシの「さくら」だそうです。若い人はこんなテンポの速い歌を良く歌えるものです。

昔から人の心は季節の変わり目に変わっていくといいます。そんな一瞬の心の動きを捉えたうたなんでしょうね。

桜は桜でも都会のさくらですね。これはきっと。

   

あ〃旅の宿

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2002年 全旅連青年部のイメージソングで南こうせつのうたう「あ〃旅の宿」が発表されました。初めてのビッグネームによるイメージソングに旅館業界は欣喜雀躍(キンキジャクヤク)しました。この歌は、群馬県の21世紀の森コンサートでも歌われました。最近聞かなくなりましたが、カラオケナンバーにも入っているので、一度カラオケバーで歌いたいですね。サビの「今宵は温泉旅館で~」の部分が気に入っています。

作詞・作曲・編曲 / 南こうせつ  あ〃旅の宿

『  お月さんのきれいな夜は てっぺんまで てっぺんまで 登ります

蒼い光に包まれて うさぎといっしょにお餅つき

お月さんのきれいな夜は いっぱいだけ いっぱいだけ もういっぱい

地酒の香りにほころんで あなたと私 露天風呂

(*以下サビ)

今宵は温泉旅館で夢心地    

そろいのゆかたで足もそぞろに

さぁっさ さあ さあ 踊ろうか

さぁっさ さあ さあ 歌おうか

なんだかうれしい あ〃旅の宿

(以上サビ)

お月さんのきれいな夜は シーラッタ シーラッタ 虫の声

私もつられてシーラッタ 浮世の風に吹かれます

お月さんのきれいな夜は さりげなく さりげなく ひざ枕

待ってました この癒し 抱きたい抱かれたい眠りたい

(*サビ)

お月さんのきれいな夜は ふんわりぽっち ふんわりぽっち 雲の花

ぱっと浮かんで また消えて この世の命のはかなさよ

お月さんのきれいな夜は ひとしずく ひとしずく こぼれます

あんなことこんなことあったけど 愛してます あなただけ

(*サビ) 』

さくら 森山直太朗

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今年のさくらソングは「ケツメイシ?」うーんわからん!

近年、桜の季節になるとそれにちなんだ歌が発表される

先鞭をつけたのは、「桜坂」でしょうか。

この森山直太朗さんの歌は詩がきれいなので気にいっています。