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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

ささゆり(笹百合)

 昨日の夜、仕事場からの帰りに文学館の庭に咲く「ささゆり」を見つけました。今年は年初の大雪にやられて、いつも咲く位置に茎が生えてこないのであきらめていましたが、九月も十日近くのこの時期に咲いているのを見つけました。関越道渋川インターから赤城インター方面へ上ってくる土手の中にも沢山さいているのをみることが出来ます。その形は蓄音機のラッパを思わせ、またかつ可憐でもあります。ささゆりが開花するとこの辺のユリ科の花はすべて出揃ったことになります。

花言葉は「清浄、上品」だそうです。

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野菊

 おそらく、ノコンギクと思います。

 9月9日は重陽で菊の節句ということですが、あまり現代にはなじみはありません。菊を飾り、菊酒を飲み、邪気を払うと言うことです。日本の行事には、この邪気を払うものが多く、行事通りであるとすれば、日本と言う国は一年中邪気に満ちていると言うことになります。

Nokongiku

さるすべり(百日紅)

 旅館の玄関先に咲く、さるすべり(百日紅)の花。花言葉は「雄弁」。

 さるすべりの木は表皮が猿が滑り落ちるくらいすべすべしているので名づけられました。陶芸家の間では、ろくろ整形の時に使用するへらの材料に良いと言われています。

 今から30年ほど前に、旅館の従業員食堂(劇場を買収、改造した)の前に生えていたさるすべりの木を津軽から来た人達(津軽三味線と太鼓の奏者)が伐って、乾燥させへらにしたをふと思い出しました。当時は陶芸小屋もやっていました。陶芸は月夜野焼の二代目福田祐太郎先生の指導を受けていたのですが、福田先生は九州伊万里の稗古場の出身で、道具は磁器の道具でした。従ってへらも陶器で使わない牛の舌のようなへらを使っていました。そのへらで電動ろくろで粘土を整形するときに、筒状に伸ばすときに使用します。陶芸小屋は閉鎖して5年くらいになります。今、陶芸はたくみの里の陶芸の家をご紹介しています。指導する井草先生はたくみ会の会長もやっており、ろくろの名人です。

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レンゲショウマ

旅館の玄関先中庭に咲くレンゲショウマです。

球体のつぼみから白い花が咲きます。花言葉は「伝統美」とか・・・

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キバナコスモス

旅館のかたわらに咲くキバナコスモス。

社員が丹精して咲かせました。

花言葉は野生美。

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ホトトギス

  残暑きびしいこのごろに咲く花は、百日紅(さるすべり)やこのホトトギスです。

 旅館の中庭にかわいく咲いています。

 花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘められた恋」とこれまた意味深な・・・。

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ノカンゾウ(野萱草)

 自宅の庭に咲く、ニッコウキスゲに似たユリの花を見つけました。

 花は1日でしおれてしまいました。

 西洋では1日咲くユリの花の仲間を「デイリリー」と総称しているとのことです。

 ヤブカンゾウとの違いは花ビラが一重なところ。花言葉は「宣告」「愛の忘却」。

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やまゆり(山百合)

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 長雨の間に山百合の花が咲き始めました。

 花言葉は「荘厳」。

 さはいへどそのひと時よまばゆかりき

 夏の野しめし白百合の花  

 与謝野晶子「みだれ髪」

 この歌は晶子が歌の後輩であり、恋のライバルであった山川登美子のことを詠んだと言われています。

山あじさい

山あじさい
今朝、三国山で撮った山あじさいです。こちらは野性のあじさいですが、色とか、里のあじさいとぜんぜん違い、凛とした感じを与えてくれます。

やぶかんぞう(藪萱草)

 自宅の裏手の防護柵付近にユキノシタのあと、鮮やかなオレンジ色の花が咲いているのを見つけました。朝露に濡れたところを携帯カメラで撮影しました。ユリの仲間らしいと思い二、三日放っておきましたが、調べてみるとこの「ヤブカンゾウ」でした。若葉、つぼみ、花、それぞれ食用に出来るそうです。花言葉は「いやなことを忘れる」だそうです。

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