旅行作家の会年に一度の大集会
旅行作家の会とは…
旅行作家の会は昭和43年(1968)に結成された プロライターの集まりで「旅行作家」という名 称をはじめて考案使用した会であります。
6月7日(火)池袋・ホテルメトロポリタンでこの旅行作家年に一度の大集会が行われました。
第一部 講演とシンポジューム「旅館の料理について」
講演は「日本人の食と今なぜ山野草か」を元共同通信記者で山野草研究家の篠原準八さんが
パネルディスカッションは5名の旅館のパネラーにそれぞれの旅館の料理について語ってもらう趣向。
海の魚、海草、塩、山の山菜、獣肉、農作物それぞれ語られた。
山梨の旅館の人が「この春は鹿が昨年山の笹が全部枯れてしまったせいで、山菜を全部食べてしまった」「鹿の毛が全部抜けてしまう奇病が流行っていて、しとめた鹿の半分は料理に使えず、穴を掘って埋めなければならなかった」と言われたことが、恐ろしいこととして印象に残りました。
第二部 懇親会では、またS温泉観光協会のMさんに会いました。Mさんは東京での催し物には全てと言ってほど参加しています。熱心ですね(^^;)。
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