民話と紙芝居の家
この四月に地元の高校からわが社に入ってきた二人の生徒の試用期間がはじまっています。この二人に仕事を教えるにはそうすればいいのか、おかみに相談しようと文学館に行ったら、「民話と紙芝居の家」に行っていると言われたのでその足でまんてん星の湯のとなりにある「民話と紙芝居の家」に向かいました。そこでは地元の子供たちを集めた民話の教室が行われていました。おかみは囲炉裏の部屋で子供達の民話の話を聞いて、話した子供に感想を言ったりして指導していました。邪魔をしてはいけないと思い、その場を離れました。夕方旅館におかみが戻ってきたので、相談するとするすると研修会のスケジュールを書いて、17日から三日間でやることに決まりました。
↑の写真はそこにあるのぞきからくりです。いっぺんに五名の人がのぞくと物語が見られる仕組みになっています。
↓は同じく展示してある絵巻物です。「竹取物語」の絵巻物を物語りにしたがって読んでいくことができる装置になっています。
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