日高市巾着田の曼珠沙華2
思ったより人も出ていて、とても月曜日の早朝とは思えない賑わいです。
それにしても「ヒガンバナ」から連想されるのは、この世に対しての彼岸な訳ですから、あの世と言う意味もあり。なんとなく、この世ではないところを歩いているような気がしてくる巾着田曼珠沙華公園でした。これで人手が閑散としていたら、こわい気がします。
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思ったより人も出ていて、とても月曜日の早朝とは思えない賑わいです。
それにしても「ヒガンバナ」から連想されるのは、この世に対しての彼岸な訳ですから、あの世と言う意味もあり。なんとなく、この世ではないところを歩いているような気がしてくる巾着田曼珠沙華公園でした。これで人手が閑散としていたら、こわい気がします。
9月25日埼玉県の日高市の巾着田曼珠沙華公園に午前中行って来ました。関越道鶴ヶ島ICを降りると直ぐに案内が出ており、気になっていたのですが、今回初めて訪れました。巾着田とは、高麗川の流れが蛇行して上空から見て巾着のように形成された地域です。駐車料500円。入園料200円。公園維持のためにはやむを得ない徴収です。
曼珠沙華とは彼岸花(ヒガンバナ)の別名で、天上の花と言う意味です。
巾着田には早咲きの群生地と遅咲きの群生地の二つが分かれており、高麗川の流れに沿ってこの二つの群生地が広がっています。
斎藤ホテルさんの朝食の時、同行のF氏に勧められてお付き合いして飲んだ薔薇ジュース。F氏によれば、化粧品のような匂いのしない上品な味だそうです。私にはその辺の微妙な味わいは分からないのですが、すっきりと飲ませていただきました。
五大橋の由来が書かれているプレート。近くに同じ模様のスタンプが用意されていました。
9月某日、若だんなは「仕事」で長野県の鹿教湯温泉にある斎藤ホテルさんに行って来ました。「仕事」とは、まだシークレットなのですが・・・。
ところで斎藤ホテルからすぐ近くの渓谷にかかっている橋は「五大橋」と言って、鹿教湯温泉のシンボル的な存在です。
アメリカ映画「マジソン郡の橋」はクリントイーストウッドとメリルストリープが共演した映画でしたが、その橋がこのような屋根のかかった木橋だったので、「日本のマジソン郡の橋」と言われた時期もありました。
鹿教湯温泉は、朝のわずかな時間だけ散策したのですが、温泉街の辻辻にベンチがふんだんにおいてあり、滞在客がちょっと小休止するのにとても便利になっていました。(この辺はお年寄りの原宿と言われる東京巣鴨の刺抜き地蔵の商店街に通ずるものがあるようです。)またコインランドリーが街中にあったり、大きなスーパーがあったりして、湯治客が長期滞在する環境が整っています。温泉地には華やかさはありませんが、駘蕩とした雰囲気が漂っておりました。
斎藤ホテルの社長さんの話では、病院が出来た関係でここでは風俗営業が許可にならず芸者衆は昔から居なかったそうです。そういうこともあり、湯治場の雰囲気が守られているのだと若だんなは思いました。
それでわたしが頼んだのが、この海鮮フライ。新鮮なアナゴとホタテがあつあつで食べられます。
かつの月夜野庭改め、銀の月。9月某日、F氏とお昼にお邪魔しました。F氏の頼んだのが、このかつサンドです。思わず写メール、カシャ!ボリュームたっぷりで美味しそう!