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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

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従来型のかんじき

下記「あゆむくん」のようなわけで、豪雪の新潟県塩沢に遊びに行ってきました。この木製のカンジキは塩沢市街地にある日用雑貨店ハシモトで1449円で購入しました。紐はナイロン製で、一見装着が難しそうですが、店員さんに説明を聞いたらいたって簡単でした。

 長靴などのつま先をひっかけるように編んである部分に、つま先を突っ込んで、あとは適当に足首に紐をまわしてくくりつけるだけです。着脱が非常に簡単です。雪上で歩行実験してみましたが、すいすい歩ける感じです。歯がないので、平地でも歩くことができます。スノーシューは最低15000円位しますが、このカンジキは1500円未満、家の周りを歩き回る程度でしたら十分です。よい買い物をしました。

あゆむくん

あゆむくん

 豪雪の新潟県塩沢に遊びに行ってきたわけです。目的は江戸時代後期の越後地方の人々の冬の暮らしの記録、『北越雪譜』の作者である鈴木牧之の資料が展示されている鈴木牧之記念館に行くことでした。

 記念館では北越雪譜に挿絵入りで出てきた当時の雪中歩行用具が展示されていましたが、その中に現在でも塩沢地方では木製のかんじきが販売されていることがわかりました。この冬は群馬県側でも大雪で今後、必要になることもあろうかと思いました。そこで、国道沿いのホームセンター、『ひらせいホームセンター』でこのプラスチックカンジキ「強いぞあゆむくん」を2849円で購入しました。プラスチック製のカンジキに長靴などをベルトで固定するタイプです。現代的で風情もない姿かたちに買うのを一瞬ためらいましたが、このチャンスを逃すとまた買えなくなるので、思い切って買うことにしました。

 後日、この「強いぞあゆむくん」で実際に雪上を歩いてみると、カンジキの裏に歯が出ていてストッパーになってよい反面、乾いたアスファルトの路面を歩くと歯が欠けてしまいそうなので、雪の上しか歩くことができず、移動が不便だと思いました。

 しかし購入してから、どうしても伝統的な木製のカンジキが欲しくなり、塩沢市街地を探すと雑貨屋があったので、そこで↑「従来型のかんじき」を買いました。

2/14 聖バレンタインデー

 2月7日から2月14日までの7日間をバレンタインウィークと題しまして、男性のお客様にささやかなチョコレートをお一人様づつプレゼントさせていただいております。3月7日~14日には、逆にホワイトデーウィークとしまして、お菓子を女性のお客様にプレゼントいたす予定です。

 聖バレンタインデーとは

 聖バレンタインは西暦270年2月14日、時のローマ皇帝クラウディウス2世の迫害により殉教しました。皇帝が富国強兵策として兵士の結婚を禁じていたのに反対し、兵士を次々と結婚させていたためといわれています。ヨーロッパでは14世紀からこの日に花やキューピットのカードなどを送る風習が生まれ、のちに女性から愛の告白をする日に変わりました。
 日本では1958年に新宿のデパートが初めてバレンタインのチョコレートのセールを行いましたが、結果は3日間でわずか5枚しか売れませんでした。それが今やチョコレート年間消費量の約4分の1が、この2月に売れています。 最近ではチョコレートに含まれるカカオ、ポリフェノールの効能も注目されています。

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2/10 初午まつり

 2月10日(金)は初午(はつうま)にあたります。初午だんごを拵えて、夕食の時にお客さまにおだししました。みたらし団子のような餡は板長が作り、あつあつをお客様にほうばっていただき、今年一年の商売繁盛を祈念いたしました。

 初午の由来:二月の初の午の日に、蚕神「お絹さま」を祭って、かいこの大当たりを祈りました。

 朝、取って置いた正月松飾りの松を燃やすと、その煙に乗って「お絹さま」がやってきます。

 町内のざる観音(布施千手院)で買ってきたかごに半紙を敷き、わらのまぶしを入れ、小豆を一粒入れた十六個の団子をまゆだまに見立てて入れ供える。晩になると固い豆腐に味噌、胡麻、青海苔などの田楽豆腐を、桑の枯木でやいてそれも供える。それを下して助っ人を呼んでなるべく大勢で「蚕助けてくれ」と祈って食べました。村中の子供は多くの数の団子や田楽を食べれば食べるほど、幸せになるので、この晩は女衆(おんなし)も酒を飲んだり一番風呂に入ったり楽しいお祭りでした。

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2/1~2/14 雪灯篭(ゆきどーろー)

 猿ヶ京温泉では2月1日から2月14日まで夕暮れ時、雪灯ろうを灯している旅館も多いです。玄関先でお楽しみください。

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2/3 節分の恵方巻

 2月3日は節分で、恵方巻(丸かぶり寿司)をお出ししました。今年の縁起の良い方角は南南東、猿ヶ京小学校の方向に向きながら無言で、今年一年の家内安全を祈りました。一口サイズの恵方巻です。が、内容は豪華です。キュウリ、デンブ、うなぎ、いか、しいたけ、たくあん、べったら漬け、かんぴょうの8種類の具が入っています。味も上々でした。

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