この水道橋はかつて観光協会主催でバンジ-ジャンプをやっていたところです。それはともかく・・・春の若葉、秋の紅葉と自然が残っているところなので、これからおいおいその状況をレポートして行きたいと思います。向こうの対岸に近いところに犬の○んがいっぱい落ちているので、片付けなければいけませんね。石碑の前はうさぎの○ンも落ちています。
これは猿ヶ京温泉旅館組合青年部と東京のトランスネットが共同して製作した、お客様のためのおとくで便利なツールです。このパスポートに宿泊した旅館のはんこを貰えば、他の参加旅館に半額で入湯可能な特典などもついています。今日、明日で各施設に配り終わり、3月の29日くらいから徐々に稼働する予定です。追記:3月29日、JR高崎駅構内および県観光案内所(東口)、前橋荒巻町群馬県観光案内所前橋営業所にも設置しました。群馬県庁31階、観光物産課にも少し設置しました。再追記:3/31群馬県東京案内所、日本観光協会にも設置。
昨日3/22は前橋の厚生年金会館で群馬県観光協会主催の経営者観光セミナー『観光と農業の連携による地域おこし』が行われ、当新治村助役の河合進さんが講演されました。河合さんは昨年6月に国土交通省から「村民と観光客がともに喜ぶ観光地づくりのカリスマ」として観光カリスマに選定されました。その講演の中でこころに残ったのは、広告費をかけなくとも、たくみの里で村人に触れた人がたくみの里を紹介してくれると言う話です。NHKのアナウンサーだった青山香代さんが休日にたくみの里を訪れ、大根を道端のせきで洗っているひとに出合い、話をすると言う交流をしたことから、NHKでたくみの里を取り上げるようになったと言うことです。感動的ですね。
今日三月二十日は春分の日で月夜野町の茂左衛門地蔵の縁日です。昔から「モザエモン」と言えば近くの村や町から子供たちが集まります。縁日に出る露店でカタヌキをしたり、くじをして遊び、ヤキソバやお好み焼きでお腹を満たします。この茂左衛門地蔵のまつられているお堂は千日堂と言います。今から八十年以上前の大正十一年『みなかみ紀行』の旅のとき若山牧水は義人茂左衛門の伝承に興味を覚えたと見え、相当の紙数をこの命を張って村人を守ったと言う伝承に割いている。そしてさらにこの千日堂の当時のありさまに心を動かされ以下のように触れている。
『月夜野橋を渡ると直ぐ取っ着きの岡の上に御堂はあった。田舎にある堂宇としては実に立派な壮大なものであった。そしてその前まで登って行って驚いた。寧ろ凄いほどの香煙が捧げられてあったからである。そして附近にはただ雀が遊んでいるばかりで人の影とてもない。
百姓たちが朝の為事に就く前に一人一人ここにこの香を捧げて行ったものなのである。1日としてこうない事はないのだそうだ。立ち昇る香煙のなかに佇みながら私は茂左衛門を思い、茂左衛門に対する百姓達の心を思い瞼の熱くなるのを感じた。』
時は流れて、平成の世の中になりました。茂左衛門に感謝するやさしい村人達の気持は今も変わっていません。
種類は日本を代表するとちおとめです。 入園料小学生以上¥1200、幼児¥600.30分食べ放題です。電話0278-64-2800
休館日第1、第3火曜日。
最近つらつら思いますに、あんなところに杉を植えてどうするのでしょうねーと思うのが湖の対岸に植わっている杉です。伐採して舟で運ぶとでも言うのですかね。ある人が言うには今は外国から木材が来ているから杉はあんまりはやらねーけど、来なくなったらまた杉は金になるで。といっています。おそらく外国から杉が来なくなることは、持ってき過ぎて、熱帯雨林を全部切っちまった時か、戦争の時だと思います。県民200万人記念映画、眠る男には、インドネシアから女性(なんとかハキムさん)が日本の企業が熱帯雨林を切ってしまうことについての批判が散りばめられていたと思います。クライマックスで主演の役所広治(奥さん役は黒木瞳さん!)がいいます。「人間は大きいんかい?小さいんかい?」今の時点では「小さい」と思います。