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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

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こぶし咲く・・・

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 朝でかけるときに撮りました。

 開き具合は七分と言ったところです。

 

社長になった人から貰った・・・

社長になった人から貰った・・・

濃そう!でも本当はこちらがお祝いしないとダメなんだけど(^^;)。

たくみの里で見たカタクリの花

たくみの里で見たカタクリの花

たくみの里にも春が来ました。

のぞきからくり

のぞきからくり

同じく見学で民話と紙芝居の家にて。さる地蔵をやっています。

まんてん星の湯から赤谷湖

まんてん星の湯から赤谷湖

お客さんと始業前に見学してきました。実はうちと同じ泉質なのです。

華蔵寺公園の櫻

華蔵寺公園の櫻

 4月ももう16日、猿ヶ京温泉はまだ桜は咲きません。4月4日に伊勢崎の華蔵寺公園に旅館組合青年部の花見で行って来たことを思い出しました。考えてみるとこのブログにアップしていませんでした。見事な夜桜でした。夜桜と言えば思いだすのが、与謝野晶子の

清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 今宵会う人 みな美しき

でしょうか。字余りですが、恋人鉄幹といそいそと夜桜見物にでかける高揚感が現れています。

風誘う花よりもなおわれはまた 春の名残りをいかにとかせん

浅野長矩

これは忠臣蔵などで有名な内匠頭の辞世の歌ですが、格調の高さは天下一品と言ったところでしょう。

うちの温泉のあるところ

 「温泉遺産」と言うテレビ番組の取材で制作会社の方が午前中に訪ねてきました。テレビと言ってもBS-アイと言うハイビジョンの番組でTBS系列での放送になるとか。

私の好きな番組にsony present のThe world heritage 「世界遺産」があります。こちらはTBSの人気番組で天下のソニーがバックについているので、最新の撮影機械で撮っているのであのような素晴らしい映像になると言っておられまっした。私はその世界遺産の音楽も大好きでCDも買ってしまいました。

さて、番組は温泉遺産と言うことで本当の温泉を使っている旅館を取り上げているとのことです。今までは箱根の福住楼、萬翠楼福住、四万温泉の積善館など渋好みの旅館ばかりです。

↑上の写真は製作会社を方を案内して温泉の湧き出しているおおもとのいわゆる源泉地を案内している途中でとった赤谷川と向こうには谷川連峰です。

うちの温泉はこの赤谷川の地下にある温泉溜まりから湧き出しているのです。

山猫

 先週行われた民主党の代表選挙で小沢一郎氏が「変わらずに生き残るために変わらないとならない。"We must change to remain the same." イタリア統一戦争を描いた映画「山猫」で以前から好んで引用するせりふを引き合いに出し「私自身がまず変わる」と演説で訴えたそうです。

 この「山猫」はイタリアの映画監督、ルキノ・ヴィスコンティーの大作でバート・ランカスターが時代の流れから取り残されていくイタリア貴族(公爵)の役を演じ、哀愁を感じさせるいい味を出していたものですが、十年くらい前にビデオを買ってたまに観るくらいでしたが、好きな映画だったので小沢代表も観ていたとは驚きました。

 物語の内容は貞淑に育ったが社交が苦手な自分の娘を振り、明るく情熱的な成金の娘(クラウディア・カルディナーレ)と婚約した甥(アランドロン)は、次々に取り入る相手を代えてイタリア議会にも立候補の腹を固めるが、自分は議会に出て欲しいと言う使者の申し出を断り、貴族の誇りを持ちつつ「変らない」自分の姿に一人ひそかに涙する公爵(バート・ランカスター)の姿を描いています。音楽は「ゴッドファーザー」「ロミオとジュリエット」のニーノ・ロータ。貴族の館で行われる舞踏会のシーンが本物の貴族階級の人たちを出演させたと話題になりました。

 私はこの映画の主題はむしろ「変ることを拒否した」誇り高い男の姿なのでは、と思います。

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00091PFLY/qid=1145180512/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-3752848-2630710

民話と紙芝居の家

 この四月に地元の高校からわが社に入ってきた二人の生徒の試用期間がはじまっています。この二人に仕事を教えるにはそうすればいいのか、おかみに相談しようと文学館に行ったら、「民話と紙芝居の家」に行っていると言われたのでその足でまんてん星の湯のとなりにある「民話と紙芝居の家」に向かいました。そこでは地元の子供たちを集めた民話の教室が行われていました。おかみは囲炉裏の部屋で子供達の民話の話を聞いて、話した子供に感想を言ったりして指導していました。邪魔をしてはいけないと思い、その場を離れました。夕方旅館におかみが戻ってきたので、相談するとするすると研修会のスケジュールを書いて、17日から三日間でやることに決まりました。

↑の写真はそこにあるのぞきからくりです。いっぺんに五名の人がのぞくと物語が見られる仕組みになっています。

↓は同じく展示してある絵巻物です。「竹取物語」の絵巻物を物語りにしたがって読んでいくことができる装置になっています。

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水ぬるむ春

 同じく散歩道沿いの沢をのぞいて見ました。ここ何日かは雪解けで、水の量が増えていたようなのですが、今日はそれほどでもないみたいです。下は同じ沢のもっと上がったところです。なだらかな岩の斜面を水がしぶきを上げながら下ってきます。

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