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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

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赤谷湖の上から撮影

赤谷湖の上から撮影

 5月14日(日)、新緑の季節の当館の写真をこのところ撮影を続けてお願いしているプロのカメラマンのTさんが来館。昼前に露天風呂の撮影を済ませ、午後は湖の上に出て当館の全景写真の撮影をすることに。Tさんと二人で観光ボート場から、有料(一時間1000円、モーター付き・運転手付きは15分3000円)手漕ぎボートを借りて湖上へ。私は生まれて初めて、手漕ぎボートのオールを握って湖の中央に「LAW LAW LAW YOUR BOAT」とばかり、漕ぎ出した。

 かなり調子良く進んだのはいいが、北風に流されてボート場からかなり遠くに漂流。Tさんに不安感を悟られないように、妹の住んでいる近くにある戸田のボート場の話題などをふって平静を装い、必死に強風に向かってオールを漕ぐ羽目に。

 なんとか強風もおさまり、必死のオール操作のかいもあり、無事にボート場にご帰還した。入れ替わりにアベックがスワンの足漕ぎボートを漕ぎ出していった。次は3000円払っても、モーターボートをチャーターしてもっと気楽に撮影したいものだ。

2006年5月7日の赤谷湖

 新緑が萌え出づる季節になりました。眼に鮮やかな新緑を愛で、山菜の芽の天ぷらを味わえば、春の活力を自分の中に取り込むことが出来そうです。「新緑狩り」なんて言うのはいかがでしょうか。

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山吹(やまぶき)

 連休が過ぎるた頃から、猿ヶ京温泉は新緑が目立って来ました。その中で黄色い花が目立つのが「山吹(やまぶき)」の花です。

 『名歌で読む日本の歴史』松崎哲久著・文春文庫に室町時代に江戸城を築いた武将として名高い大田道灌の有名な逸話が紹介されています。

 ちょうどこのころ、鹿狩りに出かけた道灌が突然の雨に近くの民家に雨具(蓑)を借りたいと所望したところ、その民家から出てきた女は悲しそうに山吹の花を差し出すだけだった。狩から戻った道灌が調べたところ、

 七重八重花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞかなしき

と言う有名な古歌にかけて女が蓑がないことを伝えたことがわかりました。そこで道灌は恥じ入って歌道にますますはげんたと言うことです。昔は百戦練磨の武将でも風流の気持ちを忘れなかったんですね。

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春の紅葉ー猩々

春の紅葉ー猩々

若葉の季節、時間単位で山の木々の芽があおめいています。中庭の紅葉の一種、猩々ーしょうじょうはいったん紅葉した後に、あおくなりまた秋に紅葉すると言います。

猩々とは赤い色の一種とのこと。目にあざやかです。

菖蒲湯・・・?

 5月5日の子どもの日を「端午の節句」といいますが、「菖蒲(ショウブ)の節句」とも呼ばれるのをご存じですか? この時期に花を咲かせる菖蒲の長い葉は、強い香気があるので、この香りの強さが不浄を払い、邪気を遠ざけてくれるといわれています。
また「菖蒲(ショウブ)」は、「勝負」や「尚武」に通 じることから、江戸時代から男の子の出生を祝って、端午の節句に菖蒲湯に入ることが習慣になったといわれています。

 と言うことで、昨日5月5日は旅館の浴槽に菖蒲を浮かべて見ました。ですが、手違いでこれは観賞用の花菖蒲だったことがあとで判明しました。写真の図柄的には良いのですが・・・勉強不足でした。

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たろっぺの天ぷら

たろっぺの天ぷら

近所の方から頂いたたらの芽を天ぷらにして頂きました。赤ワインにもよくあいます。

2006年5月3日の赤谷湖

 連休後半に突入しました。

 猿ヶ京温泉からのぞむ赤谷湖の景色です。

 赤谷湖周辺の桜も満開です。 

 ダムサイドの桜は今が見ごろです。(下の写真です。)

 「謙信の逆桜」は残念ながら散りはじめています。

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春を告げる鳥

 なんと言う鳥なのか・・・

 廃屋のくずれた瓦で休む鳥。

 ネットで調べているところですが、どうも「キセキレイ」かなと思います。

 また「春告鳥」とは、「ウグイス」のことだそうです。

 この時期の猿ヶ京ではよくウグイスの声を聴くことができます。

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たくみの里 笠原地区の幟旗

 たくみの里の笠原地区には「わら細工の家」のあるあたりでは、田植え前の田んぼの中に、この端午の節句の近い時期に幟旗が沢山立てられます。この付近の人たちの尽力によるものです。鯉幟も良いですが、幟旗も古式ゆかしい趣きがあります。

 桜を追いかけて、たくみの里をサイクリングしている人たちが不思議そうに眺めていきます。

 何の説明の看板も立っていないので、どう言う由来とか、いつまで立っているかは分かりません。猿ヶ京温泉から車で10分ほどのたくみの里に「地蔵桜」の写真を撮りに行ったときに見つけました。おそらく5月5日の節句までは、あると思います。

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