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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

オム・チャーハンのお好み焼き風

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 今日の昼飯はトマトケチャップ味の焼き飯を玉子で包み、その上にお好み焼きのソースをかけたものです。何のことはない、トマトケチャップがなくなってしまったので、急場をしのいだところです。お味は・・・白飯に納豆かけて食べたほうがましでした。

県庁はおいしい!

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ヴォレ・シーニュの石焼きカレー

 ちょうど正午過ぎの県庁31階。平日とあって人影はまばらと思いきや、欧州料理レストラン「ヴォレ・シーニュ」の中にはかなりの客が居ました。男一人の客ということもあり、席は窓側、真ん中、壁側のうちの真ん中の4人掛けのところに案内されました。

 ボーイさん?に石焼カレーを注文し、飲み物はアイスコーヒーにしてもらいました。これで、セットになったようです。最初に小さなカップに入った冷たい野菜のスープと柑橘系のドレッシングがかかったサラダが出てきました。何のスープなのか、わたしには良くわかりませんでした。たぶん、トマトのポタージュかな、と思います。

 まわりを伺う余裕が出て来ると、ほとんどのお客さんがこの石焼カレーを頼んでいて、あちこちで石鍋をジュ-と言わせていました。バングラデシュ出身と言うアクターシェフも自ら客席に来て、奥様方のお客の石鍋にカレーを注いで、かき混ぜています。
 私の席にもアクターシェフが来てくれると思っていたら、ウェイトレスのおねえさんが運んで来ました。「がっかり」しましたが、「それはそれで」うれしかったりしました(^^;。

 注文していたのは、最初だからと中辛でした。熱した石鍋に黄色も鮮やかなターメリック(ウコン)ライスが入っていて、そこに小さな厚底皿に入ったカレーのルウーを掛けて、混ぜ合わせてくれます。混ぜてくれた状態で写真を撮りました。
 それから食べはじめましたが、中身は鶏肉、トマト、ピーマン、椎茸、アーモンド、何かの香草などでしたが、以外と甘いと言う印象があります。ちょっとお焦げ状にした部分をはふはふ言いながら食べていきます。ネクタイを外して、水を飲みのみ食べたのでそんなに汗はかきませんでしたが、体は火照ってきました。味は「甘辛くて、ほくほくして、本格的で、おいしい!」。

 デザートにジェラートが出て、アイスコーヒーを飲み干そうとすると、アクターシェフが来て、「カラカッタ?」と聞いてきました。私は正直に「アマカッタ」と答えました。「もっとカライのも出来ます」と言って次の席にシェフは行ってしまいました。
 次はもっと辛いのを頼みたいと思いました。食後は火照った体を、31階から前橋の市街地を眺めながら、冷ましました。「フぅー。」

* なお、この石焼カレーはランチタイムのみの営業になります。
* 「温泉の帰りは県庁で、石焼カレーを食べよう!」

■住所
前橋市大手町1-1-1 群馬県庁31階
■駐車場
群馬県庁駐車場/2時間まで無料
■電話
027-220-1600
■定休日
第2・4月曜日(祝日の場合翌日)
■営業時間
・ランチ/11:30~14:30
・ティー/14:30~
・ディナー/17:30~20:30(ラストオーダー)

上州の「温泉&グルメ」

 前の会社に勤めているときに、勤務先は神奈川県の横浜市で、そこの女子社員は神奈川の現地採用の女の子達でした。冬になると社内の若手で群馬の片品や苗場にスキーに来て、帰りは前橋辺りで昼を食べて帰ることが多かったです。

 焼き饅頭の原嶋屋でその場で焼いてくれる焼き饅頭を竹のスティックでつまんで食べさせたり、当時は街中にあった登利平の店でとり飯弁当を食べさせたりしたら横浜の女の子達も結構喜んでくれたような気がしました。

 今、隣りの栃木県では日光、鬼怒川などの山岳観光地に泊まったお客さんが、帰りに宇都宮で「みんみん」などの餃子を食べによることも多いと言います。

 今、前橋、高崎はパスタの街なんて言っていますが、美味しいパスタ屋さんはどのくらいあるんでしょうか。太田の黒いヤキソバ、伊勢崎のもんじゃ焼き、藤岡のラーメンと声は出て来ていますが、実際に観光としてみてどうなんでしょうか。

 やはり、東京の人達には水沢のうどんなんかを勧めるのが、無難なんでしょうか。それとも東京に負けない店もあるよ、と張り合うのか。

 その辺をこれから、探っていきたいと思います。

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写真は前橋市内某イタリアレストランのデザート「黒胡麻と豆乳のブラン・マンジェ」です (^。^;;。

スープカレー

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 昨日の昼は旅館の仲間が経営する伊勢崎市内のカレー専門店でスープカレーでした。スープカレーは今はやりのカレーですが、この店では店員さんのまかないで前から食べていたそうです。黄色い御飯(ターメリック(ウコン)ライス)とナンを両方出して貰って、その他にサラダとアイスコーヒーをインド人スタッフに支持して出してくれました。でもメニューにはまだ載せていません。載せるかどうかも経営者である旅館の仲間の判断なのでなんとも言えません。もの珍しいカレーの香りと、幅広く事業を展開する、彼の商魂たくましさに伊勢崎の男臭さその1を感じました。

奥飛騨のさち

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奥飛騨温泉郷の雄、一番ほっとなスポット、福地温泉の居酒屋「多羅の木」で出た瓜。さっぱりしておいしかったです。他にトマトなども同様に新鮮でした。テーブル式の大きな囲炉裏の周りに座れます。カルピスハイ2杯、ウーロンハイ1杯で宿に帰りました。若だんな方、ご馳走様でした。

後日談:どうも佐藤浩市のCMでブレークした「加賀太きゅうり」らしいです。いまや、大手巣パーに買い占められ、手に入れるのが困難な逸品だそうです。

七福茶屋

赤谷の七福茶屋の五穀ごはんとそばのセットです。

天ぷらを揚げるのに時間が少しかかってしまったようです。

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ラ.ピッツアリアのヘンギ

以前紹介しました前橋市総社町の煉瓦倉庫を改造してできたラ・ピッツアリアのきのこのスパゲッティー=(ヘンギー)です。ローマ風の薄い生地で焼いて貰いました。これに唐辛子?の効いたオイルを付けて食べると癖になります。今回、スパゲッテイのカルボナーラも取ったのですが、これも意外?なうまさ。パスタ系も期待できそうです。

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上毛高原駅立ち食い蕎麦

安さとうまさに定評。きつねそば280円!

 そばがやや固めでぼそぼそした印象を受けるのは、蕎麦の実の殻の部分も一緒に麺に練り込まれているからでしょう。いったんかりゆでしてある麺を客の注文があるともう一度窯の湯でゆがいて出しています。茹でたてで食べたらもっとおいしいかもしれません。汁は甘辛く、はっきりした味付けです。なじみのタクシーの運転手さんには、おばさんが「しょっぱいかもしんね」と言って、お湯を足したりすることもたまにはあります。

 メニューはかけ、月見、わかめ、きつね、山菜、てんぷら、天玉のそれぞれそばとうどんがあります。ここのてんぷら(かきあげ)はどう言う工夫がしてあるのか、ぱりっとしていておいしいです。

 タクシーの運転手さんにはそばとうどんが両方入った裏メニューがあるようです。常連さんを大切にしているところが機械的な都会の立ち食い蕎麦やにないところです。

 カウンターには地元食のおやきがパックに詰められておいてあり、販売されています。味は唐辛子がぴりっと効いた上州風のおやきです。

 上毛高原駅、そしてその周辺もご多分に漏れず飲食店、土産物店などのテナントの撤退が相次いでいます。でもここの立ち食いそばだけは変わらず頑張っています。

 電車の待ち合わせのとき、お迎えの待ち時間、駅のコンビニ(NEWDAYS)に週刊誌を買いにくるとき、ちょっと小腹を満たしていくのに都合に良い立ち食い蕎麦屋です。

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“桑風庵”馬事公苑店の赤城おろしそば

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 なぜ、猿ヶ京温泉の他のところの食べ物を紹介するのか?と聞かれたら、これも「1日にしてならない温泉地」の参考とするために資料の収集を続けている、と答えるしかありません。まぁーそんな重い、思い込みよりも、たんに私が食いしん坊であると言うことです。

 前橋方面からだと道路をまたぐ大きな鳥居のある、赤城山への観光道路「赤城県道」を登って行くと「馬事公苑」と言う信号があり、オウマさんに乗れるところがあります。その左側に信州にある民家風のたたずまいが「桑風庵・馬事公苑店」です。

 この店はセット物が充実しているので有名ですが、今回は「赤城おろし蕎麦」を頼みました。驚くのはすり鉢状のおわんに入っている一本のネギ、からいんだろうなと思いつつかじりつくと甘い香りが口の中に広がってきます。大根おろし、鰹節、水菜の刻んだの、各種きのこ、揚げ玉が大量に入っていて、これをぐしゃぐしゃにしてすすり込みます。ラーメンでつかうれんげが欲しいところですが、すり鉢の器に口をつけて汁をすすります。

 ついてきたたくわん漬けもおいしく、大量に大根を摂取できてヘルシーさいっぱいでした。

la pizzeriaその2

石釜で焼く、ピザがおいしいと評判のお店です。ぐんまのおすすめサービスのお店に認定されました。もともと煉瓦を作っていた会社だと言うのが、おもしろいです。

piccheria