2006年3月15日の赤谷湖
雪解け水がエメラルドグリーンに輝いています。赤谷湖の水位が上がってきました。もうすぐ春ですねぇー。
雪解け水がエメラルドグリーンに輝いています。赤谷湖の水位が上がってきました。もうすぐ春ですねぇー。
4月8日(土)はお釈迦様の誕生日で、仏教では灌仏会(かんぶつえ)、年中行事では花まつりなどと申します。その日は甘茶を張った大きな金属製のたらいの中に、お釈迦様のお誕生になられたときのお像を据えます。そして張った甘茶をそのお像にお掛けする慣わしがあります。猿ヶ京ホテルでは4月8日に先立ちまして、お釈迦様のお像をおまつりしています。なお、お誕生になられた時に発せられたのが「天上天下唯我独尊」と言う有名なお言葉でした。
下記「あゆむくん」のようなわけで、豪雪の新潟県塩沢に遊びに行ってきました。この木製のカンジキは塩沢市街地にある日用雑貨店ハシモトで1449円で購入しました。紐はナイロン製で、一見装着が難しそうですが、店員さんに説明を聞いたらいたって簡単でした。
長靴などのつま先をひっかけるように編んである部分に、つま先を突っ込んで、あとは適当に足首に紐をまわしてくくりつけるだけです。着脱が非常に簡単です。雪上で歩行実験してみましたが、すいすい歩ける感じです。歯がないので、平地でも歩くことができます。スノーシューは最低15000円位しますが、このカンジキは1500円未満、家の周りを歩き回る程度でしたら十分です。よい買い物をしました。
豪雪の新潟県塩沢に遊びに行ってきたわけです。目的は江戸時代後期の越後地方の人々の冬の暮らしの記録、『北越雪譜』の作者である鈴木牧之の資料が展示されている鈴木牧之記念館に行くことでした。
記念館では北越雪譜に挿絵入りで出てきた当時の雪中歩行用具が展示されていましたが、その中に現在でも塩沢地方では木製のかんじきが販売されていることがわかりました。この冬は群馬県側でも大雪で今後、必要になることもあろうかと思いました。そこで、国道沿いのホームセンター、『ひらせいホームセンター』でこのプラスチックカンジキ「強いぞあゆむくん」を2849円で購入しました。プラスチック製のカンジキに長靴などをベルトで固定するタイプです。現代的で風情もない姿かたちに買うのを一瞬ためらいましたが、このチャンスを逃すとまた買えなくなるので、思い切って買うことにしました。
後日、この「強いぞあゆむくん」で実際に雪上を歩いてみると、カンジキの裏に歯が出ていてストッパーになってよい反面、乾いたアスファルトの路面を歩くと歯が欠けてしまいそうなので、雪の上しか歩くことができず、移動が不便だと思いました。
しかし購入してから、どうしても伝統的な木製のカンジキが欲しくなり、塩沢市街地を探すと雑貨屋があったので、そこで↑「従来型のかんじき」を買いました。
2月7日から2月14日までの7日間をバレンタインウィークと題しまして、男性のお客様にささやかなチョコレートをお一人様づつプレゼントさせていただいております。3月7日~14日には、逆にホワイトデーウィークとしまして、お菓子を女性のお客様にプレゼントいたす予定です。
聖バレンタインデーとは:
聖バレンタインは西暦270年2月14日、時のローマ皇帝クラウディウス2世の迫害により殉教しました。皇帝が富国強兵策として兵士の結婚を禁じていたのに反対し、兵士を次々と結婚させていたためといわれています。ヨーロッパでは14世紀からこの日に花やキューピットのカードなどを送る風習が生まれ、のちに女性から愛の告白をする日に変わりました。
日本では1958年に新宿のデパートが初めてバレンタインのチョコレートのセールを行いましたが、結果は3日間でわずか5枚しか売れませんでした。それが今やチョコレート年間消費量の約4分の1が、この2月に売れています。 最近ではチョコレートに含まれるカカオ、ポリフェノールの効能も注目されています。
1月29日の国道17号線です。猿ヶ京の信号に入る手前、満天星の湯下、見晴下バス停付近です。このところこの様に路面が乾いている状態が続いています。
誰ですか3メートルも積もっているとか、デマ飛ばしているヒトは・・・
今日、1月29日は旧暦の元旦に当たります。中国系の人達は今日を春節(チュンジェ)と言って仕事を休み、新年を盛大にお祝いします。この時期のアジア系の人々の海外旅行も盛んで、日本にもたくさんいらっしゃいます。残念ながら、猿ヶ京温泉にはまだまだ、アジア系のお客さんは少ないようですが。
春節快楽 (チュンジェクアイラー)
=新年おめでとうございます!
恭喜發財 (ゴンシィファーツァイ)
=裕福になりますように!
万事如意 (ワンシィルーイー)
=すべてあなたの思うことがかないますように!
さて、今朝は良い天気に恵まれました。猿ヶ京温泉から見える谷川連峰も朝日を浴びて輝いています。
日本海の水蒸気が谷川連峰にぶつかって、新潟県側に雪を降らします。群馬県側はそのふきこぼれの雪をひき受けることになります。そこで良く見ると山の稜線には雪が張り出しているが見えると思いますが、これが雪庇(せっぴ)で、くずれるとなだれのもとになります。もちろん猿ヶ京温泉は遠く離れていますので、なだれの心配はいりません。
雪庇が張り出した山の稜線部。
毎年、杉花粉の季節になるとくしゃみと鼻水が止まらず、両目のまわりはかゆくなり、ひどいめにあっています。昨年は正月明けに一念発起して、体質改善のために肉を食べるのを、やめてしまいました。しかし、昨年は記録的な花粉の量に空しい努力でした。(-。-、)グスン。
今年はこれまた記録的な雪の量に悩まされているわけですが、これが終われば杉花粉の心配をしないといけないのかな、と思っています。肉はやめたのですが、他に花粉症に効くといわれている食べ物はヨーグルトなどと言われていますが、乳製品はアレルギーを促進するような気がするので、私の体質には合わないようです。農村公園公社さん、(^。^;)ゴメンナサイ・・・
そこで旅館の売店を探してみると、「蓮根の粉末」と言う物がありました。これをお湯に溶かして飲むと良いそうなんですが、はたしてどうでしょうか?とりあえずためしてみようと思っています。(^。^;;