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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

小正月の餅花かざり

1月15日 小正月の餅花飾りです。

『餅花や 夜はねずみが よしの山』

と江戸時代に宝井其角は読みました。

正月十三、十四日の間に門松、しめかざりを取り払って餅花をつくり、大神宮、歳徳の神、恵比寿それぞれの神様に一枝ずつ捧げます。作り方はみず木、あるいは川柳の枝をとり、これに餅を三角または梅や桜の花形に切ったのを枝にさします。これを繭玉(まゆだま)と言います。さらに稲穂あるいは紙でつくったお金、農家では木を削って鋤、鍬のたぐいや農具のおもちゃをこしらえて餅花の枝にかけます。すべて家業に関係するものの雛型であって、家業の福を願う行事です。(参考:鈴木牧之:北越雪譜)

1月10日正午頃の湖

朝日新聞では「山中湖凍る」などと報道されていますが、

我が赤谷湖の凍ったことは自力で宣伝するしかないようです。

1月6日の湖

 湖の一部にに氷が張っていました。珍しいことです。

初夢

 初夢とはいつ見る夢が初夢なのでしょうか。手もとの東京神宮館蔵版平成十八年福寿暦によると一月二日になっています。三省堂新小辞林も一月二日、昔は一月一日とあります。

 誰もが良い初夢を見てみたいもの。縁起の良い夢とは「一富士、二鷹、三なすび」と言われています。人物などはどうなのでしょうか。その夢に出てきた人物がその年の、あなたに重要な意味を持ってくるもかも知れません。

 1月2日に良い夢を見るためのおまじない。

 なかきよのとおのねふりのみなめざめ なみのりふねのおとのよきかな

 これは回文と言って上から読んでも下から読んでも同じ文句になる文章です。

 長き夜の 遠の眠の皆目覚め 波乗り船の 音のよきかな

 と言う歌になります。

 これを千代紙、折り紙などに書いて、(舟形の折り紙に折るところもあり)二日の夜、寝る前にに枕の下に敷いておきます。もし悪い夢を見た時は川に流せば、水に流れると言うことです。

 来年の1月2日、ためしてみませんか?

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1月4日の湖

今日から仕事と言う方も多いことと思います。

三が日も終わり、休養も充分と言ったところでしょうか。

猿ヶ京温泉は雪が積もり、ご覧のような景色になっています。

正月の獅子舞い

お正月は獅子舞でにぎやかしています。

泣く子供も最近は少なくなりました。

獅子に噛んでもらうと縁起が良いと言われます。

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猿ヶ京雪景色ー1

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 「寂寞を敵とし友とし 雪の中に

 長き一生を送る人もあり」 

( 石川啄木 『一握の砂』 より)

 久々の快晴に、デジカメを持って雪景色を写してみました。

 写真はつららの垂れ下がる浴場です。

 

猿ヶ京雪景色ー2

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 空調の室外機の上に積もった雪です。

猿ヶ京雪景色ー3

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小屋の屋根からはみ出しそうになるくらい積もった雪です。

むこうの街路灯の上の積雪もみものです。

猿ヶ京雪景色-4

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 中庭に積もった雪。これは根雪になりそうです。

  『よりそいて 深夜の雪の中に立つ 

   女の右手(めて)のあたたかさかな』

  同じく『一握の砂』より