Powered by Six Apart

「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

  • 1232317_img
    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

« 2005年4月 | メイン | 2005年6月 »

ふくすけさんのステーキ

三次会のふくすけさんのステーキです。H社長、ごちになりました。ちなみにS君は不在でした。Pだったでしょうか?なんのこっちゃ。pic_0495.jpg

旧三国街道(治部歩道)合同視察-4

 大般若塔から法師温泉まで国道を突っ切って下っていく道を通称「九十九曲がり」と言います。この道もブナ林が保存されているいい道です。

 ゴールの法師温泉では玄関先に冷水でラムネが冷してあり、T氏のご好意で喉を潤すことが出来ました。

 治部歩道(新道)は明治時代に猿ヶ京の住民が永井の宿が三国街道の要所としてあまりにも繁栄していたために、そこを通らずに直接三国峠に出られる道を開削したと伝わる道です。 

言わば「明治六年の地域活性化策」だったわけです。今回はその「治部歩道(新道)」の跡を辿ってきたわけですが、そう思うとわれわれのご先祖様たちの苦労がしのばれて感慨深いものがあります。

 行程を歩いてみての感想は、林間コースが殆どで、開けているところは上の山の鉄塔付近のみです。景色を楽しむコースではありません。ただ、植生の変化や炭窯の跡、動物の痕跡、林業の営みなどを観察してながら歩くには良い道だと思いました。

なお、この様子は左のフォトアルバム(2005.05.28旧三国街道(治部歩道))にも収録してありますので、よろしかったらごらんください。

pic_0486

pic_0489

旧三国街道(治部歩道)合同視察-3

標高1,000Mを越える位からミズナラの雑木林からブナ林に植生が変わって来ます。

そのブナ林を下って行くと大般若塔のところにでます。ここまでの道のりがだいたい明治時代(明治6年)に猿ヶ京の村人達によって開削された「治部新道(歩道)」のあとです。

pic_0475  pic_0481

旧三国街道(治部歩道)合同視察-2

最初の上の山までの急坂は、かなりきつい登りとなっており、ピクニック気分の支度では、はっきり言ってやばいです。登山用の仕度(ズボン、登山靴、ストック(杖)、虫除け、帽子)が必要になります。

この急登の後の行程はおおむね、ながらかな林間の山道が続きます。

pic_0472 pic_0474

旧三国街道(治部歩道)合同視察-1

 猿ヶ京から旧三国街道の途中、大般若塔に抜けるルート「治部歩道」を視察する赤谷プロジェクト地域協議会主催の催しに参加しました。猿ヶ京なんちゃって山岳会のメンバーから4名の有志が参加し、その健脚を披露しました。行程は猿ヶ京温泉の奥、牧草地跡(うだっぱら)のところから上の山、唐沢山の山中を進み、旧三国街道の大般若塔のところ出て、そこから九十九曲りを法師温泉、準会員?のT氏の宿までと言う4時間強の道のりです。

 写真は出発点の旧牧草地(うだっぱら)を上から見た光景です。昔はここで小学校のスキー教室が開けれ、お昼には本格的なジンギスカン料理を楽しむことが出来ました。右奥のピークは吾妻耶山になります。

pic_0471

上毛高原駅立ち食い蕎麦

安さとうまさに定評。きつねそば280円!

 そばがやや固めでぼそぼそした印象を受けるのは、蕎麦の実の殻の部分も一緒に麺に練り込まれているからでしょう。いったんかりゆでしてある麺を客の注文があるともう一度窯の湯でゆがいて出しています。茹でたてで食べたらもっとおいしいかもしれません。汁は甘辛く、はっきりした味付けです。なじみのタクシーの運転手さんには、おばさんが「しょっぱいかもしんね」と言って、お湯を足したりすることもたまにはあります。

 メニューはかけ、月見、わかめ、きつね、山菜、てんぷら、天玉のそれぞれそばとうどんがあります。ここのてんぷら(かきあげ)はどう言う工夫がしてあるのか、ぱりっとしていておいしいです。

 タクシーの運転手さんにはそばとうどんが両方入った裏メニューがあるようです。常連さんを大切にしているところが機械的な都会の立ち食い蕎麦やにないところです。

 カウンターには地元食のおやきがパックに詰められておいてあり、販売されています。味は唐辛子がぴりっと効いた上州風のおやきです。

 上毛高原駅、そしてその周辺もご多分に漏れず飲食店、土産物店などのテナントの撤退が相次いでいます。でもここの立ち食いそばだけは変わらず頑張っています。

 電車の待ち合わせのとき、お迎えの待ち時間、駅のコンビニ(NEWDAYS)に週刊誌を買いにくるとき、ちょっと小腹を満たしていくのに都合に良い立ち食い蕎麦屋です。

pic_0470.jpg

“桑風庵”馬事公苑店の赤城おろしそば

pic_0444.jpg

 なぜ、猿ヶ京温泉の他のところの食べ物を紹介するのか?と聞かれたら、これも「1日にしてならない温泉地」の参考とするために資料の収集を続けている、と答えるしかありません。まぁーそんな重い、思い込みよりも、たんに私が食いしん坊であると言うことです。

 前橋方面からだと道路をまたぐ大きな鳥居のある、赤城山への観光道路「赤城県道」を登って行くと「馬事公苑」と言う信号があり、オウマさんに乗れるところがあります。その左側に信州にある民家風のたたずまいが「桑風庵・馬事公苑店」です。

 この店はセット物が充実しているので有名ですが、今回は「赤城おろし蕎麦」を頼みました。驚くのはすり鉢状のおわんに入っている一本のネギ、からいんだろうなと思いつつかじりつくと甘い香りが口の中に広がってきます。大根おろし、鰹節、水菜の刻んだの、各種きのこ、揚げ玉が大量に入っていて、これをぐしゃぐしゃにしてすすり込みます。ラーメンでつかうれんげが欲しいところですが、すり鉢の器に口をつけて汁をすすります。

 ついてきたたくわん漬けもおいしく、大量に大根を摂取できてヘルシーさいっぱいでした。

la pizzeriaその2

石釜で焼く、ピザがおいしいと評判のお店です。ぐんまのおすすめサービスのお店に認定されました。もともと煉瓦を作っていた会社だと言うのが、おもしろいです。

piccheria

la pizzeria

pic_0440.jpg

ラ・ピッツェリア 前橋市総社町総社1143-1

電話027-255-3072

蕎麦いけだの蕎麦がき

 群馬県沼田ICから白沢村の「望郷の湯」を通り越して、白沢村役場を右に曲がり、少しくだって十字路を左にいったところにある「蕎麦いけだ」です。

 ここはこの辺の蕎麦屋には珍しく「そばがき」をおいています。今日は予約する時に、「そばがきはありますか?」と聞いたら、店がたてこんでいると手がかかるので無理だとのこと。今日はたまたま行ったときにはすいていたので、注文することができました。

 薬味はわさび、ネギ、胡麻、かつおぶしの他、納豆、おろしが器に入って出てきます。いろいろ試してみましたが、わさびとねぎが一番おいしかったです。                            

 1品メニューの「油揚げステーキ」も新潟県栃尾の油揚げなのですが、ステーキ用の鉄板に乗ってきて、大根おろしとネギがたっぷり乗せてある上に、特製のたれ?をかけるとじゅじゅと音がして、香りが立ち込めてきて食欲をそそります。あつあつを口の中にほうり込んでビールで流し込めば最高です。 

 しめは固めの十割蕎麦と鴨汁が良く合う、鴨汁せいろうです。電話0278-20-9600 

pic_0436.jpg

ikeda1

ikeda2