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「なから」感動する本

最近聴いてんの・・・

2004.02.15~18バリ島

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    2004.02.15~02.18と4日間、インドネシアのバリ島に研修旅行で言ってきました。実質3泊でしたが、ウブド・コマネカリゾート2泊、ヌサドゥア・アマヌサ1泊と言うスケジュールでしたが、アマンリゾートのアマンダリ、アマンキラ、フォーシーズンホテルのサヤンなど代表的なスモールラグジャリーホテルを見学することもできました。極めてまじめな研修旅行でした。

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奈良井宿の木橋

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 食事の後、訪れた奈良井宿。幕末、皇女和宮が江戸の徳川家茂のもとに降嫁された時の佇まいを偲ばせる宿場町です。

 初めて来たのに懐かしい心持がします。「きっと生まれ変わる前に来たことがあるんだ。」と本気で思えてしまうような、既視感(デジャブ)あふれる町並み。

 のんびりと歩いてみたくなるところです。

 写真は奈良井川にかかる全て木造の橋です。木組みの見事さに圧倒されます。

塩尻市贄川 ながせの岩魚天そば

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 家具の関係で訪れた長野県塩尻市贄川。俗に平沢の塗り物で知られるところです。

 そばの味、たれの味は自分の体調、経験によって評価が分かれるものです。こちらのはキザミネギ、大根おろし、生のおろしわさびがついていて、たれの味としてはグッドでした。

 岩魚の天ぷらはお熱いうちにいただけばこれも一興です。

 信州と言えばそば。ボリュームたっぷりなところも嬉しい、「ながせ」でした。

百日紅 さるすべり

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 猿ヶ京湯の町の路傍に咲く、サルスベリの花です。

 サルスベリの木は良く滑るので、陶芸のろくろ整形の時に使うへらの材料に使われます。

 この季節に咲く花のひとつです。

丸ビル 5階 醍醐味

東京駅前、丸の内ビルディングの中の5階、醍醐味(だいごみ)に行ってきました。

下記の炉端取り合わせと言うコースをお願いしました。

葉月 取り合わせ

【 先付 】茄子揚げ浸し 生うに添え

【 温物 】うなぎの茶碗蒸し

【 向付 】本日のお刺身盛り合せ

【山海椀】穴子と夏大根の柔らか煮
            
【箸休め】夏ふぐ湯引き

【 強肴 】特選和牛ロースの朴葉焼き

【 食事 】秋田県真壁屋さんの冷やし稲庭うどん

【 甘味 】本日の甘味

 このうち、わたしは【 強肴 】の「特選和牛ロースの朴葉焼き」を「カレイのいしる干し」に替えてもらいました。食前酒で取ったモエ・エ・シャンドンがすすむ味でした。

 向付 本日のお刺身盛り合わせはアラのお刺身とマグロの握りが中とろ、赤身の二貫。本日の甘味は抹茶アイスを取りました。

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かつおたたきー2

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 織部の長四角皿に、玉葱の薄切り、大葉、みょうがのみじん切り、ニンニクのスライスの油炒めに味ポンを染み込ませたのをたたきの上に盛りつけた状態です。

 ビールにも良く合います。貧血にも良く、夏ばて気味の人にもおすすめです。

南国鹿児島名物かつおたたき

 これからの季節のもどりカツオは油が乗っていてとても美味しいです。

 わたし流カツオのたたきもしくは刺身の食べ方は、玉葱のスライスを身が隠れるほど沢山添えます。そしてニンニクをさっと油で炒めたフリッターを身の上に直接トッピングします。さらにこれに畑から大葉を4~5枚むしってきてたてに細かくカットして添えます。また好みで、庭から茗荷を引っこ抜いて来て添えます。さらにおろし生ニンニクとしょうがを用意します。

 とりざらは大きめなものを用意します。身をとり、上記の薬味をたっぷり盛りつけ、味ポンをかけていただきます。

 スーパーで売っているたたきをそのまま食べるのは生臭くて失敗します。出きれば生のサクで買ってきて、食べる直前に切って、上記の薬味をたっぷり添えて食べれば生臭さも少しは減殺されます。

 わたしのおすすめは下記のカネヨ販売の扱っているカツオのたたきセットです。冷凍ですが、冷凍庫で保存がきき、その都度解凍しますので、スーパーで買うたたきのようにドリップで悩むことはありません。セットを買って冷凍庫にしまってあると、実に心強いです。

 http://www.55mama.com/katsuo/

民話の夜かたり

 この宿では夜八時からお餅搗きと民話(=むかしばなし)の語りがあります。

 夏は特にろうそくのあかりだけで、恐いお話も語っています。

 民話は語りだけで色々と表現するだけに聞き手と語りての呼吸を合わせることが必要です。地方によっては聞き手が「ふーん」と相槌をうつところがあります。

 本日8/21(日)夜八時より、猿ヶ京関所資料館にて、関所塾「百物語」が行われます。

 子供達の語る怪談もあります。1話語るごとにろうそくが消されていきます。

「民話は静かに聞きましょう」

蝉しぐれ 聞きほれるよな ものがたり     詠み人知らず

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採れたてのキュウリとTOMATOはいかが?

 朝食会場に毎日おだししています、採れたてのキュウリとトマト。新鮮ですよ~。

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はしばの天ざるそば

 猿ヶ京温泉の中心地国道17号の「猿ヶ京」信号の角にある「温泉宿はしば」は農家民宿として知られています。ここでは昼食もやっており、自分ちの畑で拵えた野菜、米、漬物などが評判です。今日は天ざるそばを注文しました。海老、ナス、かぼちゃ、などの天ぷらはボリュームたっぷりです。連れが注文したカツ丼も自前の米、漬物、味噌汁がうまそうでした。

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たくみの里 竹とんぼ大会

 毎年、お盆の8月15日に行われる「たくみの里 竹とんぼ大会」が今年も行われました。

場所は須川小学校の室内運動場です。午前9時から竹とんぼの製作がはじまり、午後11時半から飛距離を競う競技が始まりました。

 素朴な催し物ながら、役場企画観光課の職員さんが十数名もスタッフとして参加。指導員として、たくみの里の職人さんが参加するなど、なかなか大変なイベントです。

 参加者は一人100円で参加できるとあって、大人子供合わせて約100名が集まりました。

 自分で竹を削って、竹とんぼを作り、その竹とんぼを飛ばすなどの昔の子供なら当たり前の遊びを興味深く、熱心に行っていました。

おくり盆 風を切りわけ 竹とんぼ        詠み人知らず

img_0348  お父さんも初めてながら、なかなかの手つき。見つめる目つきも真剣です。

img_0353 これは作った竹とんぼを並んで飛ばしている競技会の様子です。

img_0355 「うまく飛んだかな」方向、バランス、そして自分で削った竹とんぼがうまく出来ているかで、勝負が決まります。なかなか難しいものです。